代表者ごあいさつ

行政書士・社会福祉士・宅地建物取引士・福祉住環境コーディネーター2級

１９６８年長野県生れ
東京大学文学部卒業。卒業後、出版社、不動産会社に勤務。平成19年行政書士赤門法務事務所開設。平成22年株式会社赤門ホームコンサル設立。不動産仲介業を行うなかで、高齢になって行き場をなくした人の相談を多数受ける。同時に身元保証人の問題にも直面する。個人で受けていた身元保証人の問題を根本的に解決するために、令和1年一般社団法人椿リーガルグループを立ち上げる。

日本行政書士会連合会立川支部所属

こんにちは。代表の高橋英俊です。

当社では独身の方、子どもがいない方などいわゆる「おひとりさま」が安心して老後を迎えられるようにサポートしています。

安心して老後を過ごすためには、まずは安心できる住まいが必要です。

また頼れる身寄りがない場合は、入院時の身元保証人の問題を解決しなければなりませんし、本人が亡くなったあとの手続きや片付け等の問題も解決しなければなりません。

「おひとりさま」が安心して老後を過ごすためには、様々な対策をあらかじめ講じておく必要があるのですが、当社ではこれらの問題をワンストップで解決できるようなサポート体制を構築しています。

実は、私がこのサービスを始めたのは半分は「自分のため」なのです。

私自身、結婚はしていますが、子どもがいません。妻が健在であれば妻に任せられるのかもしれませんが、夫婦そろって健康でいられる保証はありません。

妹が田舎にいますが、既に嫁いでいますのでいざというときに頼りにはできそうにありません。

妻は妻で、自分が亡くなったあとは両親の眠る墓に埋葬をしてもらい、自宅等は売却の上、お寺に寄付したいそうですが、私が先に亡くなっていればそのような手続きを頼む人がいません。

私は今まで不動産仲介の仕事を行い、興味の広がりとともに行政書士、社会福祉士の資格を取得してきました。

そんな自分が持っている知識とネットワークがあれば、自分自身の問題でもある、これらの諸問題も解決できるのではないかと思い、椿リーガルグループという一般社団法人も立ち上げました。

私自身が感じる不安や焦りは多くの人が共通して持っていると思います。

そんな不安や焦りに悩む方の心の負担を少しでも取り除くことが、自分自身のこれからの人生のテーマだと感じています。

それはサポートする側、サポートされる側というビジネスだけの関係ではなく、ともに残りの人生を歩んでいく関係になることと思います。

あなたにお会いできることを楽しみにしています。